採用後は、広島市内にある中国四国管区警察局、中国四国管区警察学校及び中国地方各県警察本部にある県情報通信部で勤務することになります。
希望や適性によって、警察庁、他管区、各県警察本部等で勤務することもあります。
過去3年間の採用実績は以下のとおりです。
警察庁事務官及び警察庁技官は、事務的な仕事や技術的な仕事を専門としており、警察官とは異なる形でそれぞれの側面から警察活動に貢献しています。
警察庁事務官及び警察庁技官は、事務力及び技術力で警察活動を支えています。体力にあまり自信がない方や、運動が苦手な方でも問題ありません。
概ね3~5年周期で異動しますが、転居を伴う場合も有れば伴わない場合もあり、状況により様々です。
採用直後に新任研修を受けるほか、昇任の都度、必要な研修を受けるなど、職員の能力向上が図られています。
異動希望調査を毎年実施しています。必ずしも希望どおりになるとは限りませんが、職員本人の希望や配慮しなければならない事項を確認し、能力や適性を十分考慮して異動を決定しています。
年間20日間(採用年は15日間)の年次休暇のほか、夏季休暇、結婚に伴う休暇、忌引休暇などの特別休暇などもあります。
勤務場所に応じて宿舎が整備されており、希望者は原則、入居出来ます。