管区局紹介
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管区警察局の役割

中国四国管区警察局庁舎の写真
警察には、都道府県を単位とする都道府県警察と、これらの都道府県警察を指揮監督する国の機関である警察庁があります。 管区警察局は、警察行政事務を能率的に処理するために置かれた警察庁の地方機関であり、東北管区警察局、関東管区警察局、 中部管区警察局、近畿管区警察局、中国四国管区警察局及び九州管区警察局が置かれています。 中国四国管区警察局は、広島市に置かれ、中国地方及び四国地方の9県(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県及び高知県)を管轄しています。 また、中国四国管区警察局の所掌事務を分掌する四国警察支局が高松市に置かれています。 中国四国管区警察局では、警察庁との連携・調整を図りつつ、管区内の県警察に対する監察、県の枠を超えた広域調整・災害対応、情報通信における全国の都道府県警察との連携や県警察への技術支援、県警察職員を対象とした教育訓練などの業務を行っています。

局長からのメッセージ

中国四国管区警察局は、中国5県及び四国4県を管轄する警察庁の地方機関であり、とりわけ、警察情報通信ネットワークの中枢的な機能を果たすとともに、管内各県警察と緊密な連携を図り、通信を中心とした技術力で第一線警察活動を支えることが重要な任務となっています。 南海トラフ巨大地震の発生が予測されているほか、豪雨災害も頻発化しており、また、サイバー空間の脅威がますます高まっている中、管区警察局の役割の重要性は増しており、それを担う人材の確保や育成の必要性も高まっています。 管内各県警察との連携をより一層強化しながら、第一線警察活動を支えるという管区警察局の役割を果たし、中国四国地方の皆様方の安全・安心な暮らしに貢献してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

令和7年3月吉日
中国四国管区警察局長
村田 達哉

組織図

中国四国管区警察局の組織図

各部署の紹介


各県の情報通信部